手抜き。

なんだかあわただしくて手抜き中。
というか、自分のキャパが減ってきているよーなきがする。

 門松は 冥土の旅の一里塚 目出度もあり目出度もなし(一休さん

さて、何したっけ?

『破獄』(吉村昭新潮文庫)読了。

そもそも一週間で本を一冊しか読んでないあたりが多忙を表わしている。
この主人公、網走刑務所や府中刑務所から脱獄を繰り返した人なのです
が、たしかNHKあたりで昔特集やってたような気がするな。
アンチヒーローですな。
脱獄ものといえば、江戸川乱歩編『世界短編傑作集(1)』収録の「13
号独房の問題」(J・フットレル)を読んで以来、好きなのである。
アルカトラズからの脱出』『ミッドナイト・エクスプレス
『新・黄金の七人』『大脱走』『パピヨン』『勝利への脱出』
みんな好きです。あ、映画ばかりだな。『パピヨン』の原作もよいですよ。