2001-01-01から1ヶ月間の記事一覧

もじもじ

<B>『改造バカ一台』</B>(高橋敏也/インプレス/\1400)読了自作PCマニアがバカなパソコンを組み立てるハナシ。これはホントーにバカで笑える。なんだか知らんが無意味に12個の冷却ファンを詰め込んだ「強制空調マシン壱号」、ケース内に水槽を設け、熱帯魚が…

1945年を忘れるな!

<B>『ケストナーの終戦日記』</B>(エーリヒ・ケストナー/福武文庫/\450)読了エーリヒ・ケストナーはドイツ児童文学の傑作『エーミールと探偵たち』の作者として知られている。うん。オレもガキの頃読んだ。ケストナーは第二次大戦当時、ナチスより「好ましから…

大雪です。

こんな雪降ってんだから、みんな家で大人しくしてりゃあいいのに。上野鈴本演芸場 夜の部前座 金原亭 駒介「道灌」落語 <A HREF=http://www.ne.jp/asahi/t-oura/expo/sentatsu/t2560.html>入船亭 扇辰</A>「権兵衛狸」曲芸 <A HREF=http://www.rakugo.or.jp/iro30.htm>翁家 和楽/小楽/和助</A>落語 柳家 はん治「千早振る」奇術 アサダ二世落語 柳家 小せん「転失気」落語 橘屋…

一眞本

小川一眞本としてはほぼ唯一と思われる『写真界の先覚 小川一眞の生涯』(小澤清/近代藝術社/\1700)を探しに、雨の中神田へ繰り出す。が、見つからない。そのかわりこんなネタを仕入れてくる。【江木栄子】明治10年生まれ。江木欣々、または欣々栄と号す…

サルと寫眞

<B>『だってサルなんだもん 7』</B>(<A HREF=http://www2.justnet.ne.jp/~j-i/>いしかわじゅん</A>/アスキー/\1300-)読了なんだかあっという間に読み終わってしまう。なんかもったいない。どうも連載が隔週刊から週刊化したらしく、そのぶん一回あたりの内容はちょっと少なくなったが、その分本題とは関係な…

なんだか風邪が完治しない

このところ、とある人の昭和5年の日記(本物)をお借りして読んでいる。別になにか特別な事件があるってわけでもないのだが、時代は世界恐慌のまっただ中、満州事変の直前とあって、なかなか風雲急を告げる時代なのである。歴史物の本だと「市民は貧困にあ…

海よ〜俺のう〜みよ〜

<B>『われらをめぐる海』</B>(レイチェル・カースン/早川文庫NF/\660-)読了海とそれにまつわるあれやこれやの科学/歴史読み物。や。もっとエッセイっぽいものだと思っていたのだ。そしたら全然違って、かなりハードな部類に入る読み物であった。別にこーゆー…

ハナゲ

<B>『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか』</B>(北尾トロ/鉄人社/\1238-)読了本屋で背表紙を見た瞬間、迷わずレジに持ち込んだ、最近稀に見る好タイトル。内容はそのものズバリ、「他人の鼻毛が出ている事を指摘する」「2000円の借金返済を迫る」「電車で…

携速

さて昨日買ったCD-ROMをいちいちセットするのが面倒いので、ソフトCD-ROM化を狙う。っつーわけで石丸電気で「携速me」(SOURCENEXT/\4800-)を買ってくる。これはCD/CD-ROMを圧縮してハードディスクに入れて、CD-ROMドライブと全く同じ感覚で使えてかつ読…

らくごのろく

遂に<A HREF=http://www.app-beya.com/multi/shinshiroku/top.html>『古今東西噺家紳士録』</A>(発行<A HREF=http://www.app-beya.com/>エー・ピー・ピー・カンパニー</A>/発売<A HREF=http://www.maruzen.co.jp/>丸善</A>/\12800-)を買う。買うと決めてからあちこち探し回ったが、結局薬局(死後)会社の近くの丸善で購入。これと昨日買った『千字寄席』(立川志の輔監修/PHP文庫)さえあれば、古…

大江戸落語展

浅草は東京江戸博物館の大江戸落語展へ落語文字などというものがあるそうだ。へー。銀座テアトルシネマで『Gods and Monsters』を観る。

らくごのご

突然だが今年は落語にハマることにする。1/14 <A HREF=http://www.rakugo.or.jp/>上野鈴本演芸場</A> 新春寿寄席 昼の部前座 入船亭 ゆう一落語 古今亭 菊翔 ?曲芸 鏡味 仙三郎/仙之助落語 古今亭 菊春「親子酒」落語 林家 たい平落語 <A HREF=http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/4223/ICHIBA/ichiba.html>柳亭 市馬</A>「時蕎麦」落語 柳家 小せん漫談 ペペ桜井落語…