日本周回miniの旅 最終章(6)

POLOには現在はアヴェニーダという限定車が出ていて、これだと普通のに12万円ほ
どプラスでアルミホイールとMMSが付いてくる。MMSとは要するに純正カーナビのこ
となのだが、これがあるとメーターパネルに方向指示やらラジオの周波数やら表示
してくれる(マルチファンクションインジケータと言う)。ナビとしては一世代前
の性能のようだ。ナビの性能は多少悪くてもいいのだが、ナビりながらも最低CDは
聴きたい。これはなかなか贅沢な要求らしい。それがしたいならCDチェンジャーが
必要となるのだ。なんと。
そう考えると、アヴェニーダとの値差12万+CDチェンジャー5万円を考えると、市
販のカーナビが充分買えてしまうということになる。CDは聞けりゃいいので、C
Dチェンジャーまではいらない。ちょいと探しただけでPioneerの楽ナビはCD/D
VDをかけながらナビることができる。ついでにキッズモニターを付ければ走行中
でもTV/DVDが見れる(後部座席のみです。一応)
市販ナビ導入での欠点は、車の内装の統一感が無くなることと、マルチファンク
ションインジケータに何も表示されなくて寂しい(というかマヌケな空間となるら
しい)、ということ。
ちなみにPOLOの中古も考えてないわけではないが、上記理由でまずは新車狙いであ
る。あと、オレって新車乗ったことないんだよねー。慣らし運転してみたい。
対して日本車ではいろいろ調べて対象となりそうなのはマツダデミオだけであ
る。ただし顔が好きではないのと、そこら中で走っているのが気にくわない。

などといろいろ考える今日この頃なのだが、まずは試乗しないことには始まらな
い。ネットでいろいろ乗っている人なんかの感想を見て、だいぶイメージは掴んだ
つもりではあるが、どこまでのったりしているかが問題なのである。このクラスの
車は先代マーチしか運転したことはないが、あののっそり感と乗り心地の軽さはイ
マイチである。
('04-4/15記)