その後の日本周回MINIの旅

さてMINIのその後である。
単身赴任君が乗っていたのであるが、軽自動車をもらえることになった
とのことで、MINIが宙に浮いてしまった。タイヤを替えたばっかもったい
ないが、「正直言って運転が怖い」とのことなので(笑)、返して貰って
廃車にするつもりで、廃車手続きやら費用を調べていたのだが、急遽
嫁ぎ先が決まった。単身赴任君の上司が、オレの昔から知っている人
で、この人の義兄が欲しいと行っているらしい。
はっきりいって家族持ちにお勧めできる車ではないのだが、昔VWゴルフ
に乗っていたというので、まあ、なんとか大丈夫だろう。この単身赴任君
の上司だが、MINIを借りて家族4人で乗り回したらしいのだが、葬式帰りだ
というのに家族に大受け、笑いが止まらなかったとのこと。前に会社の後輩
の息子も、「かっちょいい〜」「とうちゃん、なんであの車中が木なの?」と
興味津々だったそうで、ともかく子供受けのする車である。
いやそれにしてもよかったよかった(笑)

と、いうわけで車の名義変更手続きを調べる。
「移転手続」で、譲渡側が用意する書類は以下の通り。

 譲渡証明書
 印鑑証明
 車検証
 納税証明書
 自賠責払込証書

今回はこちらは手続きに行かないので、譲渡先の人(手続きする人)への
委任状も必要。また、ウチのMINIは引っ越した時にナンバーの登録変更
手続きをせず、埼玉在住なのに習志野ナンバーのままなのである(自動
車税請求書の送付先を変えておけば、それほど問題はない)。従って、
住所移転の証明をするために住民票が必要。

譲受側で必要な書類は、
 印鑑証明
 車庫証明

代書屋さん等に頼む場合には、双方からの委任状が必要。車庫証明手続
きは所轄の警察署で申請だが、県によってちょっとずつ違うようだ。千葉は
楽勝だったけど、埼玉は少しめんどくさかったので、ディーラーお任せにし
て自分ではやってない(引越時は省略笑)。

んで、この場合は譲受人が車に乗って陸運局(この場合は茨城運輸支局)
へ行って所定の申請書を書いて印紙を貼って、新しいナンバープレートを
交付してもらって、税金負担の移転を終わらせればそれでおしまい。
車庫証明が3000円、移転手続きが2000円、だっけな?